「この本に出会い」

おはようございます。
東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。
私は基本てきに本よりマンガ
の方がだい好きなのですが!
3年前に、学びの恩師に頂いた
本がこの「賢者の書」である!
(ドラゴンクエストではないです。)

 

『賢者の書』は、ある青年が人生の
意味を求めて旅に出る物語です。
物語は「8人の賢者」との出会いを
通じて進みます。それぞれの賢者は
人生を豊かに生きるための知恵や
哲学を青年に授けていきます。
キーワードは「気づき」「選択」
この世界には「知るべきこと」
あふれていて、それに「気づく」
ことで、人は本来の自分に近づける。
何気ない日常や出会いの中に
成長の種が埋まっているという
メッセージが込められて。

「成功とは、自分の使命に
気づき、それを生きること」

そう語る本書は、読み手に
「今の生き方でいいのか?」
と、問いかけていて!
ペンキまみれの毎日を送ってきた私が
この本を読んで、正直、涙が出た。
職人の世界って、言葉よりも背中で
語る感じがある、「気持ち」や「志」
って、口に出すのがちょっと照れくさい。
でもこの本に出てくる賢者たちは
私が言葉にできなかったことを全部
代わりに語ってくれたような
気がした。
特にほんを読んで響いたのは
「今の自分は、自分の選択の結果」
ってところ。
私も昔は、「なんでこんなにしんどいんだ」
とか、「俺の人生ってこれでいいのか」
とか思ってた。
でもふと、仕事終わりにお客さんから
「ありがとう」って言われた時に
胸の奥が熱くなる。
あれも、賢者の言う使命なんだなって。
毎日の塗装作業も、ただの作業じゃない。
誰かの暮らしを支える、尊い仕事。
そう思ったら、なんか自分の人生に誇りが持てる。
『賢者の書』は、俺にとって「心の下地処理」
をしてくれた一冊だった。
これからも俺はローラー片手に
心も塗り替えていきたい。
職人でも、親父でも、夢を忘れちゃいけない。
「気づき」「選択」を忘れず!
人生をもっと良い色に塗っていこうと思う。
その色が虹色になったら

脱アホ社長から抜け出す事が出来るのかな?

塗装66件目達成!

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