「愛知少年院、最終日」 2025.05.31 おはようございます。 東大阪市で塗装屋一筋 33年のオヤジです。 「守る」と「つなぐ」を感じた 愛知少年院 塗装ボランティア 最終日! 愛知少年院で行っていた 塗魂ペインターズの塗装 ボランティアも! いよいよ最終日。 この日は、塗魂ペインターズ 三代目佐々木会長が受刑者の約50名 の前で講話を行う時間がありました。 会長の話は! 「皆さんにとって 『大切』 な人 はいますか?」 という問いかけから始まりました。 「『大切』な人がいるなら その人たち家族や仲間を どうか守ってください。」 そんな温かい言葉に 教室全体の空気がふっと 和らぎました。 そこから話は、私たち 塗装の仕事 の意味 へ。 「私たちは 家を塗装する ことで建物を守っているんだ。 皆さんが帰る家、暮らす場所を 塗料でしっかり守っているんだ。 そしてそれは、日本という 国全体を守っていることにも つながっている。 警察や自衛隊が日本を守っているのと 同じように、私たち塗装職人は 日本の建物を守っているんだよ。」 そんなふうに 自分たちの仕事に誇り をもって話す姿に、受刑者さんたちも 次第に引き込まれていき。 さらに会長は、 「皆さんには 考える時間があるはずだ。 1年で8760時間、その時間は私たちと 何も変わらない。 だからこそ、これからは 人生の目的 をしっかり持って、仲間を守って やれるような人間 になってほしい。」 と 視座を合わせ、まっすぐな メッセージを伝えていました。 教室の中は絶えず笑いも交えながら とても温かい空間に。 最後の質疑応答では、なんと 受刑者の一人が、 「千葉県の佐々木会長のところで 愛知少年院を出たら働きたい」 と真剣な眼差しで話す場面もあり その言葉に私自身が胸が熱く なりました。 このボランティアを通じて、私たちは 『守る』こと、そして 『つなぐ』こと の大切さを、改めて感じることができました。 きっとこの経験は、関わったすべての 人の心に深く残っていくと思います。 2日間でありましたが中部塗魂 の皆様、温かく迎えて頂き 本当にありがとうございました。 塗料メーカーである アステックペイント様 塗料の協賛ありがとうございました。 もっと会長の言葉を、抜けもなく文章で 伝えれたならば! 脱アホ社長から抜け出す事が出来るのかな? 塗装74件目達成! コメント: 0 「愛知少年院1日目」 「種からはじまるチャレンジ」 コメント コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
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