おはようございます。

東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。

ついに大阪も梅雨入りしましたね。
朝からしっかりと雨が降っていて

現場に出る職人たちも
「今日はダメか〜」と
肩を落とす姿が目に浮かびます。

私たちのような外壁塗装業は
まさに天候に大きく左右される
仕事。

「塗装屋殺すに刃物はいらない」
とは、よく言ったもので、この
時期ばかりはどうにもなりません。

雨が降れば、現場は止まる。
でも、思考は止めない。

足場を組んでも雨が降れば塗れない。
乾燥を待っても次の雨で振り出しに戻る。

そんなもどかしさの中でそれでも
私たちは立ち止まってはいけないと
思っています。

現場が動けない今だからこそ
「自社のこれから」
をしっかりと見つめ直すタイミング。

お客様の声に、どう応えていくか。

働く仲間がもっと誇りを持てる
会社にするには。

塗装を通して、地域とどう関わっていくのか。

そんな未来への問いかけを
職人みんなで共有できる
時間に変えていきたいんです。

そんな時に事務所に雨漏りの連絡が2件

「すみません、昨日の雨で雨漏りしてしまって…」

「天井から水が落ちてきてるんです…」

この雨で、お客様から2件の雨漏り
相談が事務所に届きました。

現場が止まっても、お客様の
不安は止まらない。

すぐに現地確認の段取りを組み
どんな対応ができるかを考える。

今この瞬間も、私たちにできることは
きっとある。

「雨で現場ができない」じゃなく、
「雨の時こそ、必要とされる場面がある」
そう感じました。

雨でも、気にならない思考を持てたならば

脱アホ社長から抜け出す事が出来るのかな？

塗装86件目達成！