「鉄橋のサビ」
おはようございます。
東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。
今日も、愛犬チャー君と
いつものように近所を
散歩していると!
ふと目に留まったのが小さな鉄橋。
「ん?いつもと様子が違うぞ…?」
近づいて見ると、その鉄橋は
カラーコーンで囲まれて
通行止めになっていました。
よく見ると、鉄橋のポールの
根元部分が錆びて腐食し!
かなり危険な状態に。
地面と接している部分はとくに
水が溜まりやすく、錆の進行が
早い場所でもあります。
こうなる前に、塗装などの
予防的メンテナンスをして
おけばよかったのに…。
そんな思いが頭をよぎりました。
実は鉄という素材は、錆が進行して
穴が空いてしまうと、もう塗っても
意味がないんです。
表面を綺麗にして塗るのが塗装の
役目ですが、構造そのものが
弱ってしまってからでは手遅れ。
最悪の場合は補修や交換という
大掛かりな工事が必要になって
しまいます。
この橋のように、鉄部は
錆びてからではなく!
錆びる前に”メンテナンス
することがとても重要です。
特に公共の場所や人が通る
場所なら、なおさら安全第一。
住まいでも、ベランダの鉄手すりや
階段、物置の骨組みなど意外と身近に
「錆びる前に塗るべき場所」
がたくさんあります。
「見えてるけど、後回しにしてた鉄部」
ありませんか?
気になったときが、実はメンテナンスの
ベストタイミングです!
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。