「平等と公平?」

おはようございます。

東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。

こんにちは、我妻塗装の我妻です!
今日はちょっとだけ哲学的な話を。
でも、これは僕たちの職人の世界でも
とても大事な考え方なんです。
みんなに同じ道具を配ればいいのか?
例えば現場で、こんな状況を想像
してください。
新入りの若い職人Aくんと
ベテランの職人Bさんに!
まったく同じ塗装道具・同じ工程
同じスケジュールを渡したら…
それって「平等」ではあるけど
果たして「公平」なんでしょうか?
平等とは?
全員を同じように扱うこと。
「全員に同じハケを配ろう」
「同じ時間だけ休憩しよう」
たしかに、一見“正しく”見える考え方です。
でも…
公平とは?
一人ひとりの立場や状況に応じて配慮すること。
ベテランには細かい作業を任せて、
新人には先輩のサポート付きで!
「まずは養生作業からじっくり」
でもいい。
道具だって、新人には軽めのものや
扱いやすいサイズを選ぶこともある。
これって「同じ」じゃないけど
ちゃんとその人にとっての最善
を考えてる。
つまり、公平なんです。
我妻塗装で大切にしてるのは「公平」
僕たちは、一人ひとりの成長段階や
経験値を大切にしながら!
「どんなやり方がその人に合ってるのか?」
を日々考えて行かないといけない。
同じように扱う平等も大切だけど、
その人の背景に寄り添公平
な目線を持つことで!
職人さんたちも「ちゃんと見てもらってる」
って感じてくれます。
だからこそ、チームが育つ!
公平な環境をつくることが、
結果的には職人さんのやる気
や定着にもつながってくる。
誰かが困ってたら声をかける
誰かが無理しすぎてたらサポート
する。

「我妻塗装は、そんなチームを作りたい。」

 

 

現場で感じる大切な視点が、私自身が感じ取れたならば

脱アホ社長から抜け出す事が出来るのかな?

塗装113件目達成!

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