「伝統をつないでいく」

おはようございます。

東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。

 

今日は、お昼から仲間たちと一緒に
四條太鼓台の彫り物に保護剤を塗装する
メンテナンスを行いました。
細かい彫刻部分に筆を入れ、木材を守る大切な作業。
気を抜けば塗り残しが出てしまうので!
一筆一筆に集中しながら取り組みました。
ちょうど5年前にも同じように彫り物の
メンテナンスを行いました。
年月が経つと木の色合いや風合いも
少しずつ変化しますが、こうして手を
かけてあげることで!
美しさと強さを保つことができます。
「先輩たちから受け継いできたものを守り
次の世代につないでいく」
その思いを込めての作業でした。
四條太鼓台保存会として大切なのは
ただ残すだけではなく!
「良い状態で受け継ぐこと」
見えない部分に手間を惜しまないことが
未来の世代に「やっぱり守ってきて良かったな」
と思ってもらえることにつながると信じています。
今日は仲間と笑い合いながらも、真剣な眼差しで
作業に取り組む時間でした。
祭りの時だけでなく、こうした日常の積み重ねが
布団太鼓台を支えています。
「伝統を守る」というと堅苦しく聞こえるか
もしれませんが!
実際はこうやって仲間と力を合わせ
楽しみながら取り組んでいます。
これからも四條太鼓台を大切にし!
次の世代へとしっかりバトンをつないでいきます。

 

 

 

 

 

布団太鼓代の思いを若い世代に伝えていければ

脱アホ社長から抜け出す事が出来るのかな?

塗装181件目達成!

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