「シングル屋根の劣化」

おはようございます。

東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。

 

 

今回の外壁塗装工事の際に、庇(ひさし)
部分の屋根を確認したところ!
シングル屋根が施工されており、経年劣化
によって表面がボロボロの状態になっていました。
実際にめくれている箇所からは下地が見えており
雨水の浸入による雨漏りも確認されました。
シングル屋根とは、主にアスファルトとガラス
繊維マットを組み合わせて作られた屋根材で!
軽量で施工性が高く、デザイン性にも
優れていることから、アメリカなどでは
一般的に使われている屋根材です。
しかしながら、日本のような高温多湿な環境や
強い紫外線のもとでは、長年の経過とともに!
アスファルト部分が硬化・収縮・ひび割れを
起こしやすく、写真のように表面が剥がれ
防水性能が低下してしまいます。
このままの状態では、雨漏りがさらに進行し
下地の木材まで傷んでしまう恐れがあるため
今回はカバー工法(重ね葺き工法)での改修を行います。
既存のシングル屋根の上に防水シート(ルーフィング)
を新たに敷き、その上から新しい屋根材を重ねることで
撤去コストを抑えながらもしっかりと防水性能を回復
させることができます。
屋根は普段なかなか目にすることが少ない部分ですが、
建物を守るうえで最も重要な部分でもあります。
我妻塗装では、外壁塗装だけでなく、屋根の点検
補修・カバー工法までしっかりと施工し、お客様
に安心してお引き渡しできるよう努めております。

 

 

 

 

 

 

お客様の屋根を沢山守れたら

脱アホ社長から抜け出す事が出来るのかな?

塗装228件目達成!

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