「地域のお家の塗り替え前に」
おはようございます。
東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。
先日、とても心が温かくなる出来事がありました。
地域のお家の塗り替え工事の前にそのお家に
住む子どもたちが塗り替える前の外壁に自由に
お絵描きできるイベント” を開催
小学生の小さな手で、真っ白な壁いっぱいに
描かれたのは、地域ならではの 布団太鼓の絵!
一生懸命に筆を動かす姿、
「ここは赤がええんちゃう?」「もっと大きくしよ!」
と楽しそうに相談しながら描く姿!
その全部がキラキラしていて、見ているこちらまで
笑顔になりました。
この日は日曜日。
普段ならお休みの職人さんも、あえて現場に来て一緒
に参加してくれました。
理由はただひとつ。
「お客様のお家を守るために塗装をするんだ」
という使命を、心で感じてもらうため。
子どもたちが夢中で描いた絵を見て、
「このご家族が住む大切なお家を、自分たちの仕事で守るんだ」
そう感じたからこそ、塗装に やりがいと、想いが生まれる。
ただ塗るのではなく、笑顔の向こう側にいる 人の暮らし
を守るために塗る。このイベントを通して、職人の表情
からそれが伝わってきました。
子どもたちの絵には、
「この家が大好き」「家族の思い出がいっぱい」
そんな想いがたくさん詰まっていました。
この家で過ごす未来の10年・20年を守るため。
今日の時間は、私たちにとっても宝物になりました。
お絵描きが終わったあと、「楽しかった!」「また描きたい!」
と笑う子どもたちの顔、それを見て嬉しそうな親御さんの顔
そしてその笑顔を見て誇らしそうな職人の顔。
「全部が最高でした。」(>_<)
地域に根ざした塗装店として、こうした 人の心に残る仕事
をこれからも続けていきたいと思います。








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