「部屋内に断熱ガイナ」
こんばんは。
東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。
一気に寒くなりましたね。
我が家でも、ついに暖房と一緒に
コタツを引っ張り出しました。
コタツに入ると、ついつい気持ちよくなって
そのまま うたた寝…
そしてそのまま コタツで寝てしまい!
「邪魔やねん!」と
鬼嫁に怒られるのが、もはや冬の恒例行事です(笑)
そんな中、改めて感じるのが
「家の中の寒さって、空気だけじゃなく
壁から来てるんちゃうか?」
ということ。
実は、室内の壁に断熱ガイナ塗料を塗ることで
壁の表面温度が変わるというデータがあります。
上の資料では、
同じ条件の建物で
• A棟:室内にガイナを施工
• B棟:一般的なビニールクロス仕上げ
この2棟をサーモカメラで測定した結果、
ガイナを塗ったA棟は
•壁面温度が +2.8℃
•室内温度も +1.5℃
という結果が出ています。
たった数度と思われるかもしれませんが、
この「壁が冷たくない」というのは!
体感的にはかなり違います。
・壁からの冷え返しが少ない
・エアコンや暖房の効きが良くなる
・結果として、光熱費が少し抑えられる
という流れにつながってきます。
もちろん、
「ガイナを塗ったら魔法みたいに暖かくなる!」
という話ではありません。
ただ、
壁の温度が変わることで、暮らしの快適さがジワッと変わる
これは、データを見ても、現場感覚でも感じるところです。
この冬、コタツで怒られながら思ったのは(笑)
家そのものが、もう少し寒さを溜め込まない
状態になれば、暮らしは楽になるということ。
室内断熱の選択肢の一つとして、断熱ガイナ塗料
こういったデータを知っておくのも、損ではないですね。
寒さが本格化する前に、住まいの「内側」からの対策も
少し考えて行かないと思います。







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