「冬至のゆず風呂と、成長の時間」
おはようございます。
東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。
冬至と言えば、やっぱりゆず風呂。
この日だけは毎年、チビちゃんと一緒に
ちょっとしたイベント気分になります。
湯船に浮かべたゆずを見て!テンション
が上がるチビちゃん!
そして始まるのが、毎年恒例の光景です。
風呂の中で、ゆずを一生懸命「解体」
し始めるチビちゃんに向かって
思わず出るお決まりの一言。
「ゆずを解体するなぁ~~~」
これもまた、我が家の冬至の風物詩ですね。笑
気がつけば、チビちゃんも随分大きくなり
頭や身体を洗ってあげるのも、だんだんと
当たり前ではなくなってきました。
曇ったお風呂の鏡に指で〇×ゲームを書いて
他愛もない話をしながら過ごすこの時間。
「そろそろ、一緒にお風呂に入れなくなる
日も近いのかな…」
そんなことを、ふと考えるようになりました。
チビちゃんの成長は嬉しい反面、この何気ない
時間がなくなってしまうのは、少し寂しい気もします。
このお風呂の時間は、チビちゃんと二人きりで向き合える
大切なコミュニケーションの場所。
成長してほしい気持ちと、このままでいてほしい気持ち。
少し複雑な心境で!
でもきっと、成長していくチビちゃんに合わせて
私自身も成長しないといけないということなんでしょう。
今年の冬至も、
ゆずの香りに包まれながら、
そんなことを考えさせてもらった、温かい時間でした。





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