「塗装では守れない屋根もある」
おはようございます。。
東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。
先日、お客様のお家へお見積りに伺った際
屋根を確認してすぐに気付いたことがありました。
「あっ…これは塗装できない屋根だ。」
使われていたのは、業界では有名な
パミールで!
パミールとは、1996年頃から2008年頃まで
製造されていた屋根材で、見た目はスレート屋根
に似ていますが、層状にめくれたり!
ミルフィーユのように剥離してしまうという
特徴があります。
本来、屋根塗装は表面を保護し耐久性を高める
ために行いますが、パミールの場合は素材自体
が劣化してしまうため、塗料を塗っても長持ちしません。
どれだけ良い塗料を使っても意味がなく
無理に塗装をすると、一時的に綺麗に
見えるだけで、すぐに不具合が出てしまう
可能性が高い。
塗装が出来ないとお伝えすると、驚かれるお客様も
多いですが、ここで無理に工事を提案するのは本当
のプロではないと思っています。
今回もしっかりと現状をご説明し
「なぜ塗装が出来ないのか」
「今後起こり得るリスク」
「 最適なメンテナンス方法」
を丁寧にお話させていただきました。
そしてこの屋根は、塗装ではなく
屋根板金工事(カバー工法など) が最適です。
私たち塗装屋は「塗ること」が仕事ですが、
本当に大切なのは お家を長く守ること。
だからこそ今回は、信頼できる屋根板金屋さん
へバトンを繋ごうと思います。
こうして専門家同士が連携することで
お客様のお家を一番良い形で守ることが出来ます。







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