「太陽との向きかい方」

我妻塗装のスタッフです!
今日も現場での戸建て塗装工事に
やってきました!
今回の作業は鉄部のペンキ塗装。
工程は、鉄部をペンキで塗って
養生し、壁を塗った後!
仕上げにもう一度ペンキを塗る
という流れです。
まだ経験の浅い私は、塗装にちょっと
時間がかかります。
でも、「終盤で間に合わなそうなら俺が助けてやる!」
と心強い言葉をかけてくれる先輩のおかげで
安心して丁寧に作業できました!
鉄部のペンキ塗装は、外壁塗装より
難しいんです。
外壁はローラーで塗りますが
鉄部はローラーだけでなく刷毛も使います。
角の部分に塗料を乗せすぎると
垂れてきてしまうし、薄く塗ると
色が透けてしまう。
しかも、鉄部は形状や取り付け位置が複雑で
足場の上ではいろんな体勢で塗らなきゃ
いけません。
「塗れてるだろう」と思って目視せずに進めると
意外と塗り残しがあるんです。
後で確認して、自分でもびっくりするくらい!笑
そして、今回の現場で新たに学んだのは
太陽の向きも考慮しないといけないってこと。
塗装作業では、光の当たり方で塗り
ムラや塗り残しが見えづらくなるんです。
特に太陽が真正面だと、まぶしくて作業箇所が
全然見えない!
これ、職人としては見落とせないポイントでした。
技術面での学びもたくさん!

 

 

 

・塗る面積に対して塗料をつけすぎない
・ローラーで塗れない狭い部分は先に刷毛で丁寧に
・刷毛の筋が残らないよう、最後はシュッと払う
そしてとても難しいのが「ダメ込み」
「塗り込み」の逆で、細かい部分を丁寧に
仕上げる技術です。
今回の家では、水切りの底が天井と
干渉していたので、この「ダメ込み」
が必須でした。
天井は白で塗るため、ペンキの黒が付くと
隠すのが大変。
濃い色を薄い色でカバーするには
何度も上塗りが必要になるからです。
作業も終盤、ゴールが近づいていたその時…
やらかしました!
太陽がまぶしすぎて、ダメ込みする部分が
全く見えない!(笑)
結局、先輩に助けてもらい、なんとかその日の
目標を達成。
本当は全部一人で塗りたかったので
ちょっと悔しい気持ちもあります。
でも、「終わらなそう」と判断して
助けを求めるのも、立派な実力ですよね。
「よしよし、よくやった!」と自分を褒めて、次に進みます!笑

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