「ぬすっとがえし」

おはようございます。

我妻塗装のスタッフです!

今回は、職人技のひとつ「ぬすっとがえし」
をご紹介します!
「ぬすっとがえし」とは、塗装の際に色の境界を
スパッと美しく仕上げるテクニックのこと。
例えば、壁の色を分ける「見切り」をつける
場合に使います。
このシャープなラインを出すのは
実はめっちや難しいんです!
どうやってやるの?
1.まず、マスキングテープを見切りラインに
沿ってピシッと真っ直ぐ貼ります。
写真の場合は白の上にテープを貼っています。
2.次に、テープの際に白の塗料を塗ります。
緑の塗料なのに白を塗るの?!
と思うかもしれませんがここがポイント!
3.その後、緑の塗料を塗ると…あら不思議!
凹凸のある壁でも、緑が白い部分に侵入せず
キレイな直線が完成!
なぜ白の色を先に塗ったの?
壁には微妙な凹凸があるので

そのまま緑を塗るとラインがガタガタに
先に白で凹凸を埋めることで!
緑がキレイに整うんです。

職人の知恵、すごいでしょ?
「ぬすっとがえし」の名前の由来は?
実は…誰も知りません!笑
謎多き技名ですが、その響きが職人魂を
くすぐるんですよね。
いかがでしたか?
この「ぬすっとがえし」、見た目はシンプルだけど
奥が深い!
我妻塗装の職人技を、これからもどんどんご紹介していきます!

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