ペイ・フォワード

ペイ・フォワード

社会人になって、前の会社で教わった「ペイ・フォワード」
誰かに親切にされたら、その人に返すんじゃなく、別の3人に
その優しさを「次に渡す」。

 

 

 

 

 

 

 

 

この精神を学んだことで当時尖っていた私は丸くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ペイ・フォワードは、2000年の映画『ペイ・フォワード』
で少年トレバーが始めたルール。

 

 

 

 

 

 

 

3人に親切をしたら、その3人がまた別の3人に親切をすることで
善意が連鎖していくって考え方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の会社では、この精神が仕事に自然と根付いてた。
例えば、仕事中にお客様の物を壊しちゃって焦ってたとき
先輩が「大丈夫、俺も昔やったよ」って笑いながらフォロー
してくれて、お客さんへの対応も全部引き受けてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はその優しさに救われたから、後日、新人がミスしたときに
同じように「気にすんな、こうやればいいよ」って教えてあげた。

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、またその新人だった彼が新人に私がした
事と同じように優しさを伝染させていく。
そうやって、チームの空気がどんどん良くなっていきました。
今、我妻塗装でも、週3回の朝礼で「13の徳目」
って冊子を使って、感謝や人間力を磨く取り組みをしてる。
これ、ペイ・フォワードの精神とめっちゃ相性がいい。
職人の世界って、「暴言が飛び交う」「人が続かない」
ってイメージを持たれがち。
でも、ペイ・フォワードを実践すれば、絶対に変わる。
誰かにされた良いことを、次の誰かに返す。それだけで
仲間への信頼が生まれ、若手が辞めずに育つ現場になる。
日常に落とし込めたなら、人間力が上がる。
誰かに親切にされたら、3人にその優しさを
渡してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職人の世界も、日常も、絶対もっと温かくなります。
以上、1番歴の浅いやつが言うな!なブログでした笑

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