「川のヒナと、社内のはぐれ者」
おはようございます。
東大阪市で塗装屋一筋
33年のオヤジです。
今日は朝からチャー君の散歩で
(トイプードル)
近所の川を散歩していると❓
微笑ましい光景に出会いました。
鴨の親子が、ゆっくりと水面
を進んでいたのです。
親ガモのあとを、9匹のヒナが
一列になってヨチヨチと泳いで
いました。
でも、そのうちの1匹だけは
群れから少し離れて
勝手な方向に動いていました。
水草に夢中になったり
別の岸に近づいたりと
自由そのもの。
最初は「迷子になって大丈夫かな?」
と心配になりました。
けれどよく見ていると
そのヒナは何かに怯えるでもなく
楽しそうに自分の興味を
追いかけていました。
そして、ちゃんとタイミングを見て
群れに戻る。
ふと思いました。
このヒナのような存在
職場にもいますよね。
みんなが同じ方向を向いて
仕事をしている中で、一人だけ
ちょっと違う動きをする人。
定型にとらわれず自由な
発想を持っている人。
最初は「ちょっとズレてる?」と
思われるかもしれません。
でも、見方を変えればその
行動こそが新しい視点であり
可能性の芽かもしれない。
ただの勝手ではなく、ちゃんと群れ
(チーム)に戻る感覚があれば
それはもう立派な「個性」です。
会社においてもそういった
個性を受け入れ!
活かせる環境をつくって
いきたいですね。
ヒナのように自由に泳ぎ
でも最後はみんなと一緒に
進んでいける――
そんな組織づくりを出来たならば。
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